肝斑は漢方薬で改善する?

肝斑 漢方


肝斑ができてしまうのは体質的なものもあると言われています。一般的には30代から40代くらいからできやすいと言われていますが、すべての方に肝斑がでるわけではなく、まったくできない方もいます。

これといった原因がはっきりしていれば分かりやすいのですが、肝斑の場合は、医学的にもはっきりとした原因が分からないということもあるようです。多くの場合、不規則な生活をしていたりするとホルモンバランスが乱れやすくて肝斑もできやすくなると言われています。

肝斑はホルモンバランスや体質が影響してくるということで漢方で体質を改善することで治りやすくなると言われています。

不規則な生活をしていると肌の自然治癒能力が低下してしまいます。肌はターンオーバーを繰り返すことで新たに生まれ変わり、新しい肌ができることでメラニンを排出してキレイな肌になります。自然治癒力が低下してしまうとこうしたターンオーバーも遅れてしまいます。

ターンオーバーが遅れることで代謝が悪化してなかなか肝斑が治りにくくなってしまうというわけです。ターンオーバーは加齢とともに遅くなるので注意が必要です。

ホルモンバランスが乱れることで自律神経が乱れて不眠になりやすくなったりして、ターンオーバーが遅れて、肌の修復が遅くなるという悪循環になってしまいます。

漢方薬によってホルモンバランスを整えることでこうした悪循環を改善することができます。

漢方ってどんなもの?



漢方薬は東洋における伝統医療で欧米の西洋医学とは異なり、人間が本来もつ自然治癒力の向上をもたらして病気を治すことを目的としています。

西洋の薬よりも副作用のリスクが少なく、体質を向上させることで根本的に病気を解決することを目指しています。

西洋の薬が体の一部の機能回復を重視しているのに対して、漢方薬は身体の全体の症状をみて改善させていきます。血流の改善やホルモンバランスを整える効果の高い漢方薬などもあり、肝斑のケアにも効果的と言われています。西洋の薬と較べて副作用のリスクも少ないため安心して服用できます。

漢方薬には様々な種類があり、どれがいいのかは症状だけでなく、その人の体質などによっても変わってきます。市販の漢方薬でもいいですが、さらに効果的にしたい場合にはきちんと診察をうけて処方してもらうのが一番です。

人それぞれ体質というのは違ってきます。血圧の高い低いや体力のあるなし、体温が低い高いなどなどいろんな違いがあります。肝斑という症状は同じでも体質によって効果的な漢方は違ってきますので、専門医に診断してあなたの体質にあったものを処方してもらったほうが効果がでやすいといえます。

頭痛、生理痛、便秘なども漢方によって改善することが多いのでうまく活用していきましょう。

漢方は基本的に西洋医学の薬とは違って効果がでるまでに時間もかかりますので、即効性はあまり期待できません。風邪の場合に飲む漢方の場合はすぐに効果がでることもあるようですが、肝斑の場合は、そんなにすぐに消えるということはないようです。

目安としては8週間くらいと言われています。ターンオーバーの周期とかもありますのでだいたいこのくらいはかかると考えたほうがいいかもしれませんね。ネットの情報だと半年以上かかるという情報もありましたので気長に続けていく必要があるかもしれません。

どんな漢方が肝斑に効果ある?


漢方にはいろんな種類がありますが、とくに肝斑に効果的といわれているのが次の3つです。

・当帰芍薬散料(トウキキャクサンリョウ)
・加味逍遙散(カミショウヨウサン)
・桂枝茯苓丸料加ヨク苡仁(ケイシブクリョウガンリョウカヨクイニン)


こうした漢方薬はホルモンバランスを調整したり、血流の改善に効果が期待できます。どれが一番効果が高く安全なのかは体質によって異なるので明確に断言することはできません。

漢方薬は安全性が高いですが、飲み合わせや体質によっては合わずに副作用がでてしまう可能性もありますので一度医師に相談して自分の体質にあった漢方薬を処方してもらうのが良いと思います。

漢方薬に即効性は期待できないのである程度の期間続けることが必要になります。漢方を飲むだけでなく、生活改善もしっかりおこない体質改善をしていきましょう。







コメントは下のボタンを押して別ウィンドウから投稿できます。